第1戦目

1戦目


  
Team1回 2回 3回4回 5回 6回 7回 8回 9回10回
星槎 0 0 0 0 0 1 0 0 0 11 12
北大 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1

バッテリー
北大:奈良、田中耀、縁記 ― 堀井
星槎:市毛、福田 ― 吉田

延長戦までもつれるも、敗戦


2017年の初戦は、投手戦で幕を開けました。

今年度から学校名が星槎道都大学となった旧・道都大学との開幕戦、北大・奈良(小樽潮陵=4年)、星槎・市毛の投げ合いで試合は幕を開けます。
奈良は初回、先頭打者に四球を与え立ち上がりからピンチを迎えます。その後もランナーを出す厳しい展開でしたが、バックにも助けられ5回まで0点で抑えます。
攻撃では、初回から毎回チャンスを作り、ついに5回、本日2本目の山田(札幌旭丘=2年)のヒットからチャンスを広げ、4番小川(船橋=3年)の内野ゴロの間に1点を先制します。
しかし、その直後の6回、2アウト満塁からセンター前ヒットを許し1点を返されます。その後も北大はチャンスを作りますが、あと一本が出ません。お互いピンチをしのぎ切り、試合は延長線に突入します。
10回表、先頭にヒットを許すと四球とヒットでノーアウト満塁のピンチを招きます。ここで対する4番の高橋航平にライト線への二塁打を打たれます。ここで北大ナインの集中力が切れたのかその後も立て続けにヒット、エラーを許してしまいます。打者16人の猛攻撃により、11点を奪われ、大差をつけられて敗戦しました。

毎年初戦は緊張のためか、動きが固い印象がありましたが、今日の試合では全員浮つかずにプレーできていたと思います。点差こそ離されましたが、しっかりと戦うことができていたと感じました。明日からの試合に希望が持てる内容だったと思います。
(水田)

〜著者の今日のMVP〜

山田  リーグ戦初出場3安打、守備も光った。



(1)先発の奈良
(2)リーグ戦初出場初スタメンで猛打賞の山田
(3)1回目のタイム
(1) (2) (3)

(4)ヒットを放つ菊田(札幌第一=4年)。頼もしくなりました。
(5)先制して喜ぶベンチ
(6)スーパープレーを見せた長屋(愛知・横須賀=3年)
(4) (5) (6)

(7) ピンチをしのぎ吠える牧野(札幌第一=3年)
(8)リーグ戦初登板の縁記(栄東=3年)
(9) 点差ほどの力の差はなかった。明日に期待。
(7) (8) (9)

このほかの写真!

名前 10
1 山田 5 3 0 8安 - 一ゴロ - 9安 - 三振 - 9安 -
2 菊田 4 1 0 IF - 7安 - 捕犠 - 一ゴロ - 一邪飛 -
3 牧野 4 2 0 9安 - 四球 - 7安 - 三振 - - 8飛
4 小川 4 0 1 三振 - 四球 - 遊ゴロ - - 右飛 - 三振
5 佐々木 4 0 0 右飛 - 一ゴロ - 三振 - - 四球 - 二ゴロ
6 田中鑑 2 1 0 - 9安 - 四球 - 三邪飛 - 四球 - -
7 DH 安井 3 0 0 - 遊ゴロ - IF - 三振 - - - -
- 河原木 1 0 0 - - - - - - - 三振 - -
8 長屋 4 1 0 - 遊併殺 4安 - 三振 - 三ゴロ - -
9 堀井 4 0 0 - - 三振 遊併殺 - - 遊ゴロ - 三振 -

投手成績

  
名前 被安打四死球失点
奈良 9 9 6 6
田中 2/3 1 0 4
縁記 1/3 3 0 2

その他の試合結果

試合 結果
学園vs東海 3-2
北翔vs札大 0-3


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