2011年南北戦

第1試合

Team	1回	2回	3回	4回	5回	6回	7回	計
東	0	0	0	0	0	0	0	0
南	3	2	0	0	0	0	X	5

第2試合

Team	1回	2回	3回	4回	5回	6回	計
西	0	0	0	0	0	0	0
北	0	0	0	3	3	X	6

決勝戦

Team	1回	2回	3回	4回	5回	6回	7回	計
南	0	1	0	0	0	0	1	0
北	0	0	1	0	1	0	1X	5

最下位決定戦

Team	1回	2回	3回	4回	5回	6回	7回	計
東	0	0	0	3	0	0	4	7
西	0	2	0	1	0	4	0	7

※規定によりじゃんけん勝負、8-9で西の勝利

近年まれに見る大激戦

毎年恒例の南北戦が北大Ａ球場にて開催されました。

近年まれにみる好ゲームが連続する中、大会を制したのは北チーム。
好投を見せた木村優（北広島）、滝野沢（青森）や５度目の出場で初
の本塁打を放った高橋コーチ（遠軽）などが活躍しました。
またメンバー全員がきっちり試合３０分前に集合し、他チームが試合中
でも構わず外野でアップを始める意識の高さが勝利を呼び込みました。

惜しくも準優勝は南チーム。２戦ともに先発した梅辻（札幌南）が万年
火だるまの汚名を返上する好投を見せ、打線も南北戦に強い関原
（神奈川・湘南）、横手（札幌第一）らを軸に得点を重ねましたが、最後
は接戦の末に押し出し四球で敗退しました。

優勝候補最有力と目されていた西チームはまさかの３位。
試合ではホームランを放った津田、中野塁ら長田高校勢が活躍するも、
最後のじゃんけんでは長田勢惨敗。結局小関（山形・米沢興譲館）が
勝利を呼び込みました。

東チームは無念の最下位。しかし荒木（東京芸大付属）、中野拓（神奈川
・川和）を筆頭に衣装とパフォーマンスで圧倒的な存在感を見せつけ、
会場を大いに沸かせました。
（石丸）

～著者の今日のMVP～
荒木　　　他の追随を許さぬ圧巻のコスプレ姿で登場
　　　　　その姿のままで豪打、激走！